はじめての方へ / 脳室周囲白質軟化症(PVL)の治療なら川越市のやまもケアゆりかご

はじめての方へ
  • HOME »
  • はじめての方へ

まずご覧ください

PVL(脳室周囲白質軟化症)の治療では、お子さまの現在の状態や発達の段階に合わせた個別のケアが大切です。私たちは、ご家族の不安に寄り添いながら、無理なく続けられる治療プランを提案いたします。
治療を進めるにあたり、「どのようなステップで進んでいくのか」「どれくらいの期間が必要なのか」といった疑問をお持ちの方も多いかと思います。そこで、このページでは治療の流れについて、分かりやすくご説明します。

お子さまの未来に向けた一歩を、一緒に踏み出していきましょう。

1.初診 問診30分から1時間。

お子さま一人ひとりの状態に合わせて、親御さんと相談しながら最適な治療メニューを決定していきます。初診時に治療内容が決まった場合は、その日に治療をスタートすることも可能です。
また、検討が必要な場合は、次回のご来院時から治療を開始することもあります。お子さまのペースに合わせて、無理なく進めていきますので、ご安心ください。

初診で治療ご希望の方はご予約の際お伝えください。

2.施術スタート 鍼

鍼を刺した後は、しばらくそのままの状態でお待ちいただきます。
お子さまの体調や反応に合わせて、約15分〜40分 ほどそのままにしておくことで、筋肉の過緊張がやわらぎ、リラックスした状態 へと導きます。

鍼が身体に働きかけることで、血流が促進され、筋肉の緊張がほぐれていきます。
この時間をしっかり取ることで、より効果的に治療のメリットを感じていただけます。
お子さまの状態を見ながら丁寧に対応しますので、安心してお任せください。

3.マッサージ・ストレッチ

鍼を外した後は、マッサージ・ストレッチ・運動サポートなどを組み合わせて、10分〜20分程度身体の動きをサポートする施術を行います。股関節をしっかり開き足首のアライメントが崩れないように背屈を促しています。

4.マッサージ・ストレッチ

硬くなりがちな股関節を伸ばしています。

5.マッサージ・ストレッチ

正しい位置にかかとがあるかチェックしています。

6.マッサージ・ストレッチ

膝を曲げる、股関節を開く、かかとをつけたより正しい足の着き方を覚える。全て大切です。

6.マッサージ・ストレッチ

過緊張が緩んだ時に立たせる事で、より正しい姿勢で立つ事ができます。

マッサージ・ストレッチ・運動サポートは、お子さまの状態や目標に応じて、1回、2回、3回と回数を調整しています。回数は、麻痺の程度やお子さまの年齢によって異なり、その時の状態に合わせて最適なプランをご提案いたします。

PAGETOP