脳室周囲白質軟化症(PVL)の治療なら川越市のやまもケアゆりかご

やまもケアゆりかごとは

私たちは、脳室周囲白質軟化症(PVL)に特化した専門治療院として、
お子さま一人ひとりの成長と未来を支えるための治療とサポートを行っております。
PVLは、さまざまな要因で赤ちゃんや小さなお子さまに影響を与える疾患ですが、
早期に適切なケアを行うことで、運動機能や発達の改善が期待できます。
お子さまが持つ可能性を最大限に引き出し、
ご家族の笑顔を増やすお手伝いができればと願っております。
「どうしたらいいかわからない」「誰に相談すればいいのか困っている」
そんな不安を抱える親御さんも少なくないかと思います。
まずはお気軽にご相談ください。
お子さまの未来のために、私たちと一緒に一歩を踏み出してみませんか?
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

やまもケア ゆりかごのPVL治療の3つ特徴

Features

お客様一人ひとりに
合わせたオーダーメイド治療

PVLの症状や影響はお子さまによって異なります。
当院では、初診時に丁寧なカウンセリングと評価を行い、お子さまの状態や成長段階に合わせたオーダーメイドの治療プランを作成します。
運動機能や感覚統合の改善を目指し、最適なリハビリテーションとケアを提供します。

鍼を使った
全身の過緊張を取り除く治療

治療は、筋肉や神経のバランスを整え、緊張した筋肉をやさしくリラックスさせることを目的としています。
特に、PVLによる過緊張が慢性的に続いている場合、鍼治療は全身の筋肉を効果的に緩める手助けとなります。
鍼による刺激は、血流を改善し、神経伝達をスムーズにする効果が期待できるため、過緊張の根本的な改善をサポートします。

家族と共に進める
サポート体制

お子さまの治療は、家族のサポートが大きな力となります。
当院では、親御さんが治療内容を正しく理解し、ご家庭でできるサポート方法を一緒に考えるお手伝いをいたします。
不安や疑問を解消し、家族全員で取り組める環境を整えることで、お子さまの成長をより効果的にサポートします。

PVL(脳室周囲白質軟化症:Periventricular Leukomalacia) とは

新生児や未熟児に多く見られる脳の損傷の一つです。特に、早産児(妊娠34週未満)に発症するリスクが高いとされています。PVLは脳の中でも運動機能を司る領域に近い「脳室周囲白質」が障害を受けることで発生します。

早期発見と対応の重要

PVLの治療は、できるだけ早い段階で始めることが重要です。お子さまの発達の中で気になる点があれば、お問い合わせください。早期の介入により、運動機能や生活の質を大きく向上させることが可能です。

PVLとは

お客様の声Voice

喜びの声いただいております。
PVL治療 最新の治療内容をご覧いただけます。

みっくん お母さんより

生後11ヶ月で脳室周囲白質軟化症との診断を受け、すぐにこちらに通い始めました。 最初の特別治療を終えて、ずり這いで足も動かせるようになり、上半身のこわばりが軽くなって、できる動作が増えてきました。とくに、本人の表情が明るくなって意欲的になったのが嬉しい変化です。動けることが、感情面の発達につながっているのを実感しています。いま1歳になったところですが、早期に治療をはじめることができて本当によかったです。 子どもの状態を細かいところまで観察して治療しアドバイスしてくださいます。できるようになったことをいっしょに喜んでくださるので、とてもありがたく感じています。

T君 お母さんより

小さな成長が、こんなにも嬉しいなんて。PVLと診断されたときは、先が見えず不安ばかりでした。でも、こちらの施術で徐々に体の動きがスムーズになり、笑顔も増えました。焦らず、あきらめず、一歩ずつ。そう思えるようになったのはここのおかげです。

よくある質問

Faq

Q
A:現代の医学では確立した治療法はありません。しかし早期に適切な処置をすることで子ども達の身体的な成長を促し、認知力を高めることは十分可能です。早期に治療をスタートさせる事で姿勢異常、関節拘縮、外反扁平足などのpvlの2次的障がいを格段に減らせます。
Q
A:治療をスタートした時期により治療期間や頻度は異なります。当院では小学生になる年までを一つのゴールの目安としています。 それ以降の治療は主に体作りや姿勢異常を中心にトレーニングを中心として日常の生活に適応したアプローチに変わっていきます。
Q
A:筋肉の硬さや鍼をうつ場所によって痛みの感じ方は変わります。またその時のお子さまの機嫌によっても泣かずにできる日とそうでない日があります。
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こんな症状の場合もご相談ください

側彎症

発達障害

小児・一般疾患

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治療実績と事例紹介

Sくん
2021年6月2日生まれ/34週2日/2296g
初診:生後4ヶ月
治療内容:現在治療継続中

小児期に脳室周囲白質軟化症(PVL)を指摘され、その後脳出血および感染症を併発しました。これらの病歴により、発達や運動機能に影響がみられることがありますが、現在も経過観察と必要に応じたサポートを受けています。

ズリバイやハイハイを行うことができず、左手は握ったままの状態が続いておりました。また、左足の指は内側に丸まっておりました。

症状成長にしたがい向きグセや体の緊張を感じていました。病院は1〜2ヶ月に1回受診していました。生後11ヶ月、寝返りや一人で座れない事からMRIを撮り脳室周囲白質軟化症と診断されました。

お子さまの未来のために、今できること。一緒に考えましょう。

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